2013/08/22

小チビ逝く

【突然の死】
朝7時過ぎに家のチャイムが鳴った。
青空が出ると、近所の方だった。
道路にネコが倒れていて、それがわが家のネコらしいと教えにきてくれた。

お母さんが行ってみると、倒れていたのは小チビですでに死んでいた。
体も硬くなっていたので、亡くなったのは数時間ほど前のようだ。

昨日の夜、小チビは家に入ってきてお母さんからスープをもらい飲んだ。
いつもならそれで外に出ていくが、昨日は違った。 外に出て行こうとしない。
私が喉をなでて上げると、ゴロゴロと喉を鳴らした。
しばらくして出て行ったが、それでもデッキの窓辺から動こうとしなかった。
それが小チビをみた最後だった。 まさか翌朝に死んでしまうとは思ってもいなかった。

【激やせした小チビ】
ここ一ト月、小チビはあまり家に戻ってこなくなった。
食事をとっていないらしく、小チビは急激に痩せた。
戻ってきた小チビは、固形のエサをまったく食べない。
スープを飲み、柔らかいものを少し口にするだけだ。
小チビに何があったのか。
表だった外傷はなく、原因は分からない。

あまりに状態が悪いので、8月10日に病院につれて行った。
体重は3Kgしかなかった。
原因が分からないので、点滴を打ち、痛み止めの注射をしてもらった。
その後、少し状態が良くなったように見えた。
が、結局は回復できなかった。

【2004年 小チビ現る】
小チビは2004年の秋に、突然わが家のデッキに現れた。
まだ子ネコだった。 ネコカーサンや小茶太や茶太郎ともすぐになじんだ。
小チビはスマートでハンサムなネコだった。
手足もシッポも長く、茶太郎よりずっといい男だった。
けれど人にはなつかなかった。 近づくとすぐに逃げた。
もし人に甘えてきたなら、皆んなに可愛がられるネコになったろう。

大人になって出歩くようになった小チビ。
 去勢はしなかった。
一日の大半をどこかで過ごしており、わが家には食事のためだけに帰ってくる。
 小チビは出歩いているため、ケガや病気が多かった。
悪質な風邪を引いて、ネコカーサンや茶太郎にも感染したことがあった。
 やはり、去勢しておくべきだっと今さらながら後悔している。
結局、メスネコを追いかけ回し縄張りを確保する生活は、小チビの寿命を縮めてしまった。

【小チビの9年間】
小チビの人生はどうだったのだろうか?
9年といえば、飼い猫としては短命だが、オスのノラネコとして長生きだ。
オスネコの本能に従い、気ままな生活をおくったので悔いはないのかもしれない。
飼い主としては、そう思いたい。

【YouTUBE動画】