2012/04/20

メメントモリ 自分が死ぬということを忘れない 2012.4.20

【いつか死ぬ それは明日かもしれない】

私たちは日常の生活に埋没して、「自分がいつか死ぬ」ということを忘れてしまいがちだ。 もしかしたらそれは明日かもしれないというのに。
そのため今やっておかなければいけないこと、あるいは今しかできないことを先送りにしても平気でいる。 そしてその時がきたら後悔の涙を流す。
古の人は「メメント・モリ memento mori」なんてしゃれた警句も残している。

癌は現在最も多い死因だが、癌を宣告されてすぐに死ぬわけではない。
数ヶ月から長ければ数年も死の恐怖と死の現実に向き合わされる。否が応でも。
癌宣告を受けると最初は怒り(なんで自分が)、最後は諦めて穏やかな心境になると誰かの本で読んだことがある。
死が目前に迫れば、虚飾や欲望がはそげおち、本当に大切なものだけが残るのだろう。 癌宣告を受けたジョブズは以下の言葉を残している。

自分はもうすぐ死ぬ。
それを忘れないことが、人生の大きな選択を迫られたときのこれ以上ない助けになってくれる。
なぜなら、まわりからの期待だの、プライドだの、恥をかいたり失敗することへの恐れだの、そういったほぼあらゆることが、死の前にはどこかへいってしまって、本当に大切な事だけが残るからだ。
自分が死ぬという事実を忘れないことこそ、自分に失うものがあるという思考の落とし穴にはまらないための最善の方法なのだ。
人は誰でも裸だ。自分の心に従わない理由はない。


上記は、ジョブズ・エッセンスという本に載っていた。
名言なので記録しておく。
ありきたりの伝記とか経営指南書ではなく、ビジネスにおいてジョブズだったらどう考えたのかを考察しているおもしろい本だった。



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